日本陶磁芸術教育学会
The Japan Society for Ceramic Art and Education. JSCAE

ごあいさつ

日本の陶芸は、旧石器時代の縄文土器に始まり、歴史的背景において各時代の日本文化を牽引する重要な役割を果たしてきました。そして、現代の陶芸分野における領域は多岐にわたり、益々広がりと発展を続けて居ります。今日、社会情勢の著しい変化と情報過多の中、それぞれの創作活動や教育・研究活動における情報共有の強い繋がりの必要性を感じて居ります。
この度、陶芸創作と陶芸教育・研究に関する研究発表の場として「日本陶磁芸術教育学会」を発足いたしました。本学会は、その前身である「日本陶磁芸術学会」の活動をさらに発展・充実させるべく、陶芸創作に携わる制作者・教育者および陶磁史・素材・技法に関する学術研究者による、陶芸創作の技術向上と知識の蓄積および次世代を担う陶芸家・教育者・研究者の育成を目的としています。
また、学会誌として「陶磁芸術」を年1回発行してまいります。ご投稿いただいた研究論文や研究レポートなどは、査読の上掲載しこれらの研究成果が、実際の陶芸創作や教育・研究の現場で広く活用されることを望んで居ります。
「日本陶磁芸術教育学会」が、日本における陶磁文化・芸術の発展と教育・学術研究の向上のため団体、産地、学校などの垣根を超えた交流の場として活用して頂ければ幸いです。
是非、多くの皆様のご参加とご協力をお願いしたします。

豊福 誠
東京藝術大学 名誉教授

日本陶磁芸術教育学会 会員の募集

当学会は、陶芸創作に携わる研究者による学会で、陶芸創作の技術向上と知識の蓄積、および、次世代を担う陶芸家、教育者の育成を目的としています。
また、学会誌として『陶磁芸術』を年1回発行しています。ご投稿いただいた研究論文や研究レポートなどは査読および審査の上掲載し、これらの研究成果が陶芸創作や教育の現場で広く活用されることを望んでいます。


日本陶磁芸術教育学会が、団体、産地、学校などの垣根を越えた交流の場になれば幸いです。ぜひ、皆様のご参加とご協力をよろしくお願いいたします。

日本陶磁芸術教育学会の目的、理念

  • ・陶芸創作及び研究、教育を通じ、陶芸に関する交流をはかること。
  • ・陶芸における芸術性及び制作技法の研究成果を発表する場であること。
  • ・陶芸教育の構築、向上、普及をはかること。
  • ・世界の陶芸の歴史的、地域的理解を深めるための様々な活動を行うこと。

日本陶磁芸術教育学会の会員資格

陶芸の創作者、研究者、教育者。

※賛助会員は当協会の活動に賛同し、応援していただける個人及び企業。

会員の種類と年会費

  • ・入会金(正会員のみ):5,000円
  • ・正会員:年会費10,000円
  • ・賛助会員:年会費 一口50,000円(複数口可)※詳しくはお問い合わせください

※教育機関に所属する学生である場合に、本人からの当該年度の在学証明書が提出されば、年会費を5,000円とし、入会金は0円とする。

主な活動内容

  • ・総会の開催(年1回)
  • ・シンポジウムの開催(年1回)
  • ・学会誌『陶磁芸術』の発行(年1回)

会員の申し込み

入会を希望される方は、以下の入力フォームよりお申し込みください。

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お問い合わせ

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